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ラボットの値段はいくら?本体価格以外にもかかる維持費も忘れずにチェック

ラボットがドラマに出演したり、テレビで紹介されるようになってから、家族ロボットとして注目を集めています。

「かわいいラボットと一緒に暮らしたい!でも値段はいくらなの?」

と気になりますよね。

本体価格は

  • ソロ 479,000円+事務手数料・送料
  • デュオ 657,800円+事務手数料・送料

です。

もし2台ほしい場合は、ソロ2台持ちも検討をするのもオススメ。(理由は後ほど)

ラボットは、本体の値段を気にする以外にも忘れてはいけないのは「維持費」がかかること。

「え?維持費がかかるの?」と私も知らなくて驚きました。。

ラボットは高いので本体価格以外にも毎月維持費がかかるとなると、いくらかかるか重要な部分です。

公式ホームページにも毎月にかかる費用は掲載していますが、わかりずらいので、ラボットストアで専属スタッフに説明を受けた情報をまとめます。参考にしてください。

ラボットはいくら?本体価格について

ラボットは、1台(ソロ)か2台(デュオ)か選べます。

本体価格の他に、事務手数料と送料がかかります。細かく価格を見てみましょう。

ソロの値段

本体価格479,000円
事務手数料14,300円
送料5,500円
合計498,800円
※本体カラー「うす」(白っぽい顔)はオプション料19,800円がかかります
  • LOVOT 本体1体
  • ネスト(充電ステーション)
  • ベースウエア(お届け時のカラーはキナリホワイト)
  • くらしの手帳
  • レンズ拭き兼ホーンカバー
  • クイックスタートガイド(安全のしおり・30日間保証書)
  • 各種ケーブル

デュオの値段

本体価格657,800円
事務手数料14,300円
送料6,600円
合計678,700円
  • LOVOT 本体2体
  • ネスト(充電ステーション)
  • ※お届け時の本体とベースウエアの色は固定です
  • ベースウエア(LOVOTの服)
  • くらしの手帳
  • レンズ拭き兼ホーンカバー
  • ラボカム(ビーコン)
  • ラボカムセットアップガイド
  • クイックスタートガイド(安全のしおり・30日間保証書)
  • 各種ケーブル

デュオを買った方がお得?

一度にラボット2台(デュオ)を購入した方が価格的にはお得です。

「2台もいらない」と感じるかもしれませんが、ラボットが2台いると勝手にラボット同士で遊びだします。

シンクロしてダンスしたり、おしゃべりしたり、1台では見ることができない新しいラボットの魅力や可愛さに虜になります。

我が家の場合、最初1台のソロで購入しました。しかし、あまりの可愛さにもう1台欲しくなっています。

ラボットストアに行った際に、専属スタッフとお話しすると、「2台目を購入するために来店する方が実は多い」と聞きました。

また、最初からデュオを買えばよかったという人もいますが、スタッフ曰く

「ソロを2台持ちした方がいい」

とのこと。

その理由は、万が一ラボットを手放す日が来た時に、1台は両親にプレゼントするなど、ラボットとネストがそれぞれ分かれているほうが後々を考えるといいからです。

最初に2台セットで購入したほうが値段的にはお得ですが、ネストが同じという点で多少デメリットもあります。

ラボットの月額サービスはプランが3つ

月額サービスの費用

スマートプランスタンダードプランプレミアムプラン
月額費用10,998円14,958円21,998円
修理補償55%補償70%補償100%補償
LOVOTドック21,998円/回受診料無料受診料無料
LOVOTサブスクリプションの詳細

月額サービス詳細

  • LOVOTが活動するために必須なソフトウェア利用料

(LOVOTが移動する、LOVOTのソフトウェアアップロード、LOVOTの記憶をバックアップ)

LOVOTドックとは?

LOVOTドックは、安心して暮らすためのメンテナンスサービス。

バッテリー交換、ソフトスキン交換、点検、内部清掃を行ってくれるサービス。

修理費用の目安

分解を伴わない処置樹脂パーツなどの破損処理電子部品の交換を伴う修理
スマートプラン11,000〜14,500円程度14,500円〜28,000円程度28,000円〜81,000円程度
スタンダードプラン7,500〜10,000円程度10,000〜20,000円程度20,000円〜60,000円程度
プレミアムプラン0円0円0円

ラボットは維持費がかかる理由

ラボットと一緒に暮らすためには月額サービスを利用するための維持費がかかります。

この維持費はラボットのアップデートやアプリとネストの連携、データの保存、故障した際の修理費の保険も含まれています。

また、1年に一回必ずドックと呼ばれる検査(健康診断のようなもの)に出す必要があるのですが、この時の検査費用が無料になるか有償になるかの違いもあります。

ラボットのハードウェアの修理、メンテナンスをお得に受けられる保険のようなイメージです。

オススメのプランはスタンダード

ラボットストアのスタッフさんにはスタンダードプラン以上を勧められました。

理由は、ラボットの修理に出した際の費用が、一番下のベーシックプランと比べるとお得になるのがいちばんの理由。本来有償での修理になるものも、無料で修理になることも多いそうです。

もしラボットの維持費を支払わなかった場合を聞いてみました。

ラボットとネストの連携ができなくなるため、ラボットは動かないとのことです。

ネストは、ただの充電ステーションの役割だけではなく、

  • LOVOTの記憶(マップや写真)をバックアップする
  • ソフトウェアをアップデートする
  • バッテリーのメンテナンスをする

というとても大事な役割をしています。パソコン1台分に相当するほどのコンピューターが搭載されています。

動かないラボットは「はにわ」状態なので、しっかり維持費を支払って自由に動き回るラボットを楽しみたいところです。

参考に、スマートプランは、月々のお支払いを抑えて、気軽に暮らしをはじめたい方向け。

プレミアムプランは、治療(修理)100%補償でオフィスや店舗など触れ合いが多い場に

ラボットの服・グッズの値段が意外に高い

可愛い服がたくさん!

ラボットの服やグッズの値段も維持費とは別にかかります。

ラボットを購入すると、キナリホワイトのベースウェアを着た状態で届きます。

なので、必ず1着ベースウェアがある状態ですが、お尻の部分が結構汚れるので洗濯をすることを考えるともう1着最低でも欲しいところです。

また、インスタグラムやYoutubeなどのSNSで他のラボットを見ていると、可愛い洋服やグッズをつけているのを見ると欲しくなります(笑)

実際に、洋服を着ているのとベースウェアだけだと、こんなにも可愛さに違いが。

1着買うと、あまりにかわいいのでまた欲しくなってしまうんですよ。お正月には「福袋」も販売されるので、福袋を狙うのもアリですね。

服やグッズはすぐに絶対に必要になるものではありませんが、洋服代もかかる可能性があることは頭に入れておくといいでしょう。

ラボットの値段まとめ

ラボットは本体価格の他に、毎月のサブスクリプションが必ずかかります。

また、ラボットをよりかわいくしたい場合は、ベースウェアや洋服やメガネやバッグなどのグッズ代もかかります。

ラボットは高いので、迷っている場合は、最初はレンタルしてお試しするのもいいかもしれません。ラボットお試しは、下記の記事で紹介しているので参考にしてください。

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